コメント:0
- Newer: 県スポ少駅伝(男子:動画)
- Older: 2024-11-23 都道府県対抗駅伝茨城県予選会
日立陸上クラブ Hitachi Track & Field Club
日立陸上クラブ少年団の紹介と活動について掲載しています
Home > 写真集 | 大会結果 | 活動報告 > 2024-11-30 茨城県スポーツ少年団駅伝大会
仲間を待つ中継所。
この場に来たとたん、
どうにも緊張がおさまらないよ(>_<)
今日はチームで戦う駅伝競走。
待つあいだ。
チームのことを考えるから?なのに
気づくとむしろ自分自身と向き合ってる。
、、、始まった。
1区、2区、3区、、
とひとりひとり全力でつぎへつぎへと託していく。
好順位を狙うべく選手たちは
タスキをつなげていきました。
走り終わり戻ってきた子のほっとした顔。
”こうして見ていると、
子どもたちの走りと走りがつながって
まるで個々の想いがひとつになり
そこにチームの意思が体現されたかのようだね。”
と、円井コーチ。
なるほどそう言われるとぼくにも
子どもたちがそんなふうに見えてきました。
個々の走力の差や相手チームとの戦略の違い、
場面ごとの攻防とともに順位は
当然変わっていくものですが。
抜かれたときの悔しさまでもがレースの流れとして
うまくハマった感がありますね。
男子 カイリ、エイト、ソウタ、ユウタ、リョウ。
5年生カイリが果敢に挑んで上位争いに絡れる
4位で幕を開けた。
さあ、こうなると残る4人はナーバスになるか。
特にエイトやリョウ、、。大丈夫かい。
気楽に楽しんでけ(>_<)。
ところがどっこい2区はエイトがぐいぐい攻める。
やはり好調だ。いい流れだぞ。
3区も帰ってきた。バックストレート、
ソウタは猛烈なスパートをかけた。
その1秒を稼ぐんだ。伸び盛りユウタの前に
格好のターゲットをプレゼントした。
ごっつぁんです。そしてリョウがどこまで粘れるか
みんな近くで応援した。
がんばれー激しい息づかいだ。
一時は2位にまで食い込む戦いの末、
想いを乗せて走りきり最終5位でゴールしました。
女子 レイ、サクラ、カホ、ナナミ、ユリノ。
1区を嫌っていたレイだったが、
のっけから飛び出るや
2㎞をゆうゆう区間賞(°▽°)。
サクラは先頭でタスキを受けることに。
逃げるプレッシャーもあったかな、
最後はもちまえの速さを発揮、
1位を守り切った。
そして3区は信頼感のあるカホが快走、
後続から猛追され伏兵に1位を奪われるも
2位グループを確実にする好位置を選択した。
ナナミはいつになくド緊張の中でしたが
やはり実力の走りは健在でした。
最終ユリノに結果を委ねた。
1位と3位の両チームに挟まれるという
しびれる位置取りで競技場を出た。
どうなる?、、、
ゲートをくぐり2番目に姿を見せたのは、
ユリノだ!後ろとの差も十分。
そのまま2位でフィニッシュ!
みんなは走る前にいろんなこと
考えちゃったみたいだけど、
みんな予想以上の走りだったよ(^^)
応援の子たちや家族も予想以上に
走っちゃいました^ ^
おつかれさまでした。
佐藤 敏哉
◇男子総合5位、33分04秒
1区(2.0km)、カイリ(5年)、区間4位、7分24秒
2区(1.6km)、エイト(6年)、区間4位、6分07秒
3区(1.6km) 、ソウタ(6年)、区間3位、6分22秒
4区(1.6km)、ユウタ(5年)、区間2位、6分17秒
5区(1.6km)、リョウ(6年)、区間14位、6分54秒
◇女子総合2位、33分56秒
1区(2.0km)、レイ(6年)、区間1位、7分20秒
2区(1.6km)、サクラ(6年)、区間6位、6分44秒
3区(1.6km) 、カホ(6年)、区間2位、6分27秒
4区(1.6km)、ナナミ(6年)、区間2位、6分27秒
5区(1.6km)、ユリノ(6年)、区間7位、6分58秒