2012-11-18　茨城県スポーツ少年団駅伝大会

昨夜の土砂降りとは打って変わって快晴になった笠松運動公園、絶好のコンディションの中、
レースが行われました。
男子が過去最高順位（１０位以内初）の７位入賞、女子が過去最高タイの４位入賞とすばらしい
レースをしてくれました。
また、個人では女子３区を走った遠藤有希子さんが区間賞を獲得。日立陸上クラブでは４人目
の快挙となりました。

これまで通常練習のほか数回の特別練習と、他の少年団（サッカーやミニバス）に比べると、
練習量は決して多くない中、しっかりと結果を残す選手達の能力にあらためて脱帽です。
本当におめでとう。

次の大会は来年２月の県北スポーツ少年団駅伝。この大会では、日立陸上クラブが上位独占
出来るように、また頑張ろう！

結果は以下の通りです。
＊男子
総合順位　７位入賞（４７チーム出場）　過去最高順位
総合記録 32分47秒
区間記録
１区（2.0231km） 滝川胤馬 7分22秒（区間6位）
エース区間という重圧の中、前半上位に喰らい付いて、後半も粘り抜き
トップから20秒以内で持ってきて、レースのいい流れを作ってくれました。
さすがエース！
２区（1.6231km） 弓田和生 6分22秒（区間9位）
５年生ながら落ち着いた走りとサッカーで鍛えた脚力はさすがでした。
来年のエース候補。
３区（1.6231km） 金子和樹 6分04秒（区間2位）
男子の２枚看板の一人。大会前に体調を崩してしまい、一時出場が危ぶま
れていた中でのこの走り。さすが地力があります。
しかし、区間賞にあと5秒。惜しかったなぁ～。
４区（1.6231km） 関根大和 6分44秒（区間21位）
短距離もこなすオールラウンダー。前半の淡々とした走り、後半の粘りの走り、
競技場に入ってからのラストスパート。根性は人一倍の持ち主。
来年も期待しています。
５区（1.6231km） 増渕　猛 6分15秒（区間11位）
本番のレースで自己最高タイムで走り切りました。後半の苦しい場面での普段では
見られないような必死の表情の走り、６年生の意地を見せてくれました。

＊女子
総合順位　４位入賞（３３チーム出場）　過去最高順位タイ
総合記録 33分04秒
区間記録
１区（2.0231km） 岡部咲樹 8分00秒（区間8位）
将来を期待させる大きな走りで、前半から中盤にかけて上位に喰らいていきました。
後半若干疲れてしまいましたが、トップから30秒以内でタスキリレー。
男子と同様にレースのいい流れを作ってくれました。
２区（1.6231km） 寺門恵里花 6分08秒（区間3位）
チームで一番冷静に淡々に、そして粘りの走りが出来る恵里花。今日もその
走りが随所で見られ、さすがの走りでした。
３区（1.6231km） 遠藤有希子 6分18秒（区間賞）
やりました。チーム唯一の区間賞！競技場に入ってから、疲れが出てスピード
落ちてしまいましたが、最後はチーム一の負けず嫌いの走りで区間賞を奪いました。
おめでとう。
４区（1.6231km） 室谷礼美 6分24秒（区間10位）
チーム一の努力家。これまでの努力によって選手となり、そしてトップとの差を
縮める今日の走り。努力が実りました。
５区（1.6231km） 稲垣実希 6分14秒（区間5位）
今季1,000mでチーム一の記録の持ち主。その名に恥じない走りで、前との差を
縮め順位を守りました。

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