Home > クラブ紹介・概要

クラブ紹介・概要

クラブ紹介

今年度から日立陸上クラブの代表を引き継ぎました中嶋です。
宜しくお願い致します。

今年度は小学生155名、中学生49名合計204名が入団しました。
本当にありがとうございます。
アリ-ナの中は保護者の皆さんと合わせ約400名以上になり、まるで小さな小学校の入学式の様でした。
新旧キャプテン、副キャプテンのお母さんや自発的にお手伝い頂いたお母さんたちの配布物や会費の徴収を滞り無くこなすチ-ムワ-クをみていると非常に心強く、身の引き締まる思いです。

さて入団式の挨拶で私の方からクラブの方針を説明させて頂きました。

1つ目は、大きな声で挨拶すること
2つ目は、他の学校の友だちをいっぱい作ること
3つ目は、走りの基礎を学ぶこと

1つ目の大きな声であいさつをすることは「自分を守る手段でもある」ことを説明しましたが、
ここでもう一つ、
挨拶は将来「自己実現」をして行く手段でもあることを書きたいと思います。
自己実現とは「自分の最も高度な要求」とのことですが、一枚画けば数百万円の画家、ヒット曲を連発する作曲家など、特異な才能をもった人間は一人で自己実現が出来ます。
しかし我々普通の人間は周りの協力無しに自己実現はあり得ません。
周りの協力を貰える人はどんな人?
それは礼儀正しい人ではないでしょうか。
(あいつが良い案を出した、あいつがこんなことで悩んでいる、よし協力しよう)
挨拶もしない礼儀が出来ていない人に周りは協力をしません。
このことから自己実現に礼儀(挨拶)はなくてはならないものと思います。
わが子の将来の「自己実現」のために家庭、学校、クラブが三位一体となりこの挨拶の大切さを子供に伝えていければと感じています。
まだまだコーチも挨拶が十分ではありませんが、今年度の日立陸上クラブは、挨拶にこだわりやって行きます。

どうか一年間、宜しくお願い致します。
日立陸上クラブ代表 中嶋威重 平成31年4月6日


理念・方針
理念
【運動の基本である陸上競技を通じて地域スポーツの普及と強化を図り健康で活力ある豊かな地域社会の実現】

日本のスポーツは長い間、学校の教育の一環として育まれ企業に支えられて発展して来ました。
現在は小子化、企業経営合理化、個々の多様化の中で大きな転機を迎えています。
・学校・・・少子化で学校の運動クラブが減少、また指導者も減少してきている。
・企業・・・経営合理化の中、盛んであったクラブ活動が廃部になりメジャーで強いクラブ、者しか生き残れない。
・行政・・・財政難で末端までのスポーツ活動支援が縮小傾向。
つまり、日本のスポーツは自然成長的発展が止まりビジョン優先による意図的、組織的、計画的な振興施策が必要とされ、
そのひとつが欧米に見られる地域クラブであり日本もようやくその方向に進み始めました。
日立市も例外では無く少子化で学校のクラブ数が減り、やりたいクラブが学校にないため仕方なく別なクラブ入る子が多くなっています。
企業も日立グループを中心に栄えて来たスポーツが益々弱体化し専門的にスポーツをやりたい続けたい人の場所が激減しています。
この様な背景の中、行政、学校、企業、地域の枠を超えたスポーツ組織が日立市でも必要と考え、先ずは伝統と実績がある
日立陸上クラブをその方向に向けて活動して行きたいと考えています。
現在、陸上競技の普及と強化のため組織の枠を超えた試み(地元企業協賛、教育委員会後援かけっこ大会開催等)を積極的に行っています。

未来ある子供たちがスポーツの基礎である陸上競技を通じ、市民の生涯スポーツの牽引役になり、その中から将来オリンピック等世界で活躍する選手が育ち
市民の誇りとなるクラブを作ることが大きな目標であり、それに向かって努力して行く所存です。

方針
クラブ活動を通じて自立のベースである生きる力の育成。
① 大きな声で挨拶が出来る(挨拶は自立して行く上での基本です)
② 他の学校の友だちを作る(市内の大半の小学校から友達が集まります!良いチャンスです)
③ スポーツの基本、走りの基礎を学ぶ(陸上競技は全てのスポーツの基本です)

『挨拶』・・・クラブの第一目標
挨拶は生きて行く(自立する)上での基本であることは誰でも知っていると思います。
挨拶の挨は開く、拶は迫るの意味があり開くだけでもだめ、迫るだけでもだめで相手に迫って心を開くことが挨拶とのことです。
練習に来た時、皆に『おはよう!、こんにちは!』と言いながら相手に迫り自分がここに来たことを皆に伝える。
そして皆は、その存在を確認し『おはよう!こんにちは!』と返しあなた来ましたね輪の中に入り一緒にやろうとなります。
そうです、挨拶は最初にお互いの存在を確認し仲間として認め合うことです。
最初に挨拶がないと話すきっかけが無くなり『あの人私を無視している』とか『私、昨日変なこと言ったかな・・・』等の妄想が始まり、
それが仲間外れ、いじめの方向に行くこともあります。
このことから挨拶は自分を守る手段でもあると考えます。
挨拶することで脳がスッキリし気持が良くなりその日、一日挨拶が自分を引っ張って行ってくれるとも言われています。
この『挨拶の意味』を私達が今一度理解し、子供達に伝えて行きたいと思います。

陸上競技は素晴らしい!
① 自分の成長が数字(記録)でわかる。
② だれもが大会(記録会)に出れる。
③ 種目が多くあり専門種目を変えられる。
④ 個人種目とチーム種目(リレー)がある。
⑤ 相手の弱点を突くスポーツでは

日立陸上クラブの生い立ち及び変遷
日立陸上クラブは、今から40年前の昭和46年に創設された複合スポーツ少年団の『久慈スポーツ少年団』に由来します。
当時の少年団は、複合スポーツと言うことで、陸上だけでなく、サッカー、相撲等いろいろなスポーツを皆で楽しみながらやっていました。
そして、この少年団創設に関わった樫村實先生が、昭和62年に市内の小学生を中心に陸上競技を指導するために、今まで日立市になかった陸上競技の少年団として独立。
つまり、『日立陸上クラブ』を創設することとなったものです。

  樫村實先生 故 樫村實先生

樫村先生の陸上競技に対する情熱、ひたむきさそしてバイタリティがこの日立陸上クラブを支えてきたことは言うまでもありません。
この間、日立陸上クラブは素晴らしい実績をあげています。日清カップ全国小学生交流大会には、毎年のように出場(下記大会出場記録参照)。小学生の場合、県大会で優勝しなければ全国大会には出場できません。全国大会に出場することさえ難しいのに、その全国大会で多くの入賞を果たしています。男子は4×100Mリレーで入賞2回。女子は4×100Mリレーで、合計5回の入賞です。みごとと言う他ありません。これも樫村先生の熱心な指導の賜物だと思います。

3年前にその樫村先生が勇退。11年前から樫村先生の下でコーチとして指導を受けてまいりました私五島が代表となり、平成21年度より新たな『日立陸上クラブ』がスタートしました。
すぐに中嶋、岸田、円井コーチの3人が加わり、徐々に団員の人数が増加してきました。そして、昨年5年ぶりに日清カップ県大会で、男女とも4×100Mリレーにおいて優勝し、全国大会に出場しました。男女アベック優勝は18年ぶりでした。樫村先生にいくらか恩返しが出来たのではないかと思っています。

   

 

4×100Mリレー 日清食品カップ 全国小学生陸上競技交流大会出場
昭和62年 昭和63年 平成2年 平成3年 平成4年 平成5年
男子8位 女子出場 女子出場 女子出場 男子8位 女子5位
        女子4位  
           
平成6年 平成7年 平成8年 平成16年 平成17年 平成22年
女子4位 女子出場 女子3位 女子出場 女子8位 男子出場
          女子出場

現在、日立陸上クラブは、指導者12名、小学4年生から高校1年生まで団員114名合計126名で、毎週土曜日池の川陸上競技場を中心に練習しています。
今後も、選手の育成及び強化にコーチ全員で切磋琢磨しながら、この伝統ある『日立陸上クラブ』を受け継ぎ、さらに発展させていく覚悟です。
そして、将来いつの日にかこのクラブ出身でオリンピック選手が出ることを夢見て…        五島民博 2011年11月

 

2012年(平成24年)以降の活動状況(小学生)について

2010年の男女4×100mリレーのダブル出場以降、日清カップ全国大会への切符はなかなか得ることができない状況が続きました。
それでも、徐々に入団者数も増え、2012年にはコーチの人数も13人となり、練習も充実した内容になってきました。

その成果が表れたのは、小学生県大会です。毎年多くの入賞者を輩出し、毎年優勝者が出るような成績を挙げることができました。
優勝者の数は、2012年2名、2013年1名、2014年女子の4×100mリレーと他1名、2015年1名、2016年2名、2018年1名といったところです。
そして2018年には長らく遠ざかっていた日清カップ全国大会の壁をやっと突破しました。6年女子100mの選手で、本当に久しぶりの出場のため私たちコーチも感動しました。

これが起爆剤となり、それ以降毎年続けて全国大会に出場する選手が続出しました。下記のとおりです。

2019年(令和1年)…6年女子100m
2021年(令和3年)…5年女子100m
2022年(令和4年)…6年女子100m
2023年(令和5年)…男子コンバインドB
        女子コンバインドB
2024年(令和6年)…男子コンバインドB
2025年(令和7年)…女子コンバインドA
 *2020年(令和2年)は、コロナのため中止

7回続けて、全国大会出場というのは県内でもなかなかないクラブだと思います。
これは、今まで日立陸上クラブに携わってきた指導者、保護者の皆様はじめ日立市陸上競技協会の皆様、支えて頂いた多くの皆様のお蔭だと思っています。
この伝統の強さが、このところずっと続いている全国大会出場に繋がっているのだと改めて痛感しています。

早いもので、私五島もこの日立陸上クラブに関わって26年の月日が経ちました。その間、いろいろな思い出があります。
今でも1番思い出されるのは、代表になって3年目の2010年(平成22年)に日清カップ県大会で男女とも4×100mリレーで優勝して、全国大会に出場したことです。
この時は、中嶋コーチとともに茨城県代表コーチとして、チームを引率して憧れの国立競技場で、全国から集まった指導者、子どもたちと交流を深めたことは本当に有意義で勉強になりました。
また、現在は無くなってしまいましたが、大阪で開催されていた全国クロスカントリー研修大会にも、茨城県代表として2回参加させてもらいました。
大阪はとても遠かったですが、こちらも引率できとても楽しかったです。
特に、2017年(平成29年)のチームは、茨城県スポーツ少年団大会で、当クラブ史上初の男女とも優勝という凄いチームでした。
そして、最後に2019年(平成31年)2月に行われた県北ブロックスポーツ少年団駅伝大会で、こちらも日立陸上クラブ史上初の小学生4部門とも優勝という快挙を見られたことも感動しました。

今までのことを振り返ってみますと、本当にいろいろなことが、昨日のことのように思い出されます。
現在、アドバイザーとう立場ではありますが、これからも日立陸上クラブ、日立市陸上競技協会、そして日立市の陸上競技発展のために微力ではありますが、貢献できるように精一杯頑張っていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
                             2026年(令和8年)4月五島民博

  • 2026-06-23 (火) 15:32

コメント:0

コメントフォーム
上記入力情報を記憶させますか?

Home > クラブ紹介・概要

Return to page top