令和2年 日立市体育協会「スポーツ功労賞」を受賞して

新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、表彰式は中止となりましたが、
このたび日立市体育協会スポーツ賞の栄えある「スポーツ功労賞」を受賞致しました。

これも偏に日立陸上クラブのコーチ、保護者の皆様はじめ日立市陸上競技協会の皆様、
支えて頂いた多くの皆様のお蔭とこの場をお借りしまして感謝申し上げたいと思います。

早いもので、私も日立陸上クラブに関わって20年の月日が経ちました。
その間、いろいろな思い出があります。

以前お話したかもしれませんが、今でも1番思い出されるのは、
代表になって3年目の平成22年に、日清カップ県大会で男女とも4×100Mリレーで優勝して、
全国大会に出場したことです。
この時は、現在代表の中嶋コーチとともにコーチとして、
茨城県代表チームを引率して憧れの国立競技場で、
全国から集まった指導者、子供たちと交流を深めたことは本当に勉強になりました。

また、一昨年まで毎年12月に大阪で開催されていた全国クロスカントリー研修大会にも、
茨城県代表として2回参加させてもらいました。
大阪はとても遠かったですが、こちらも引率でき本当に楽しかったです。
特に平成29年のチームは、茨城県スポーツ少年団駅伝大会で、
当クラブ史上初の男女とも優勝という凄いチームでした。

そして、最後に平成31年2月に行われた県北ブロックスポーツ少年団駅伝で、
こちらも日立陸上クラブ史上初の小学生4部門とも優勝という快挙を見られたことも感動しました。

この功労賞受賞にあたり、今までのことを振り返ってみますと、
本当にいろいろなことが昨日のことのように思い出されます。

これからも日立市の陸上競技発展のために微力ではありますが、
貢献できるように頑張っていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。

 

日立陸上クラブ　五島