- 2022-12-07 (水) 11:57
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日立陸上クラブ Hitachi Track & Field Club
日立陸上クラブ少年団の紹介と活動について掲載しています
女子総合3位、34分00秒
1区(2.0km)、リン(6年)、区間4位、7分53秒
長い距離の方が自分には合ってると本人。
目標を持ってがんばるリンは
いつも長距離グループではおなじみだ。
ほかでも練習を重ねているところを
よく見かけます。
疲れは?本人の声を聞いた方がいい。
選考にあたって2kmだからといって
問題はないと考えた。
あとは心身フレッシュな状態で臨めるか。
他の強い選手たちとの上位争い楽しめたかな。
形成された集団から抜け出し4位につけた。
2区(1.6km)、サキ(6年)、区間4位、6分21秒
4年生の入団当初から地道に経験を重ね、
少しずつではあるが確実に走力をつけてきた。
記録会の1000mでは
結果もついてくるようになった。
そうそう簡単に得られないものこそ
達成する喜びもひとしおとなる。
サキはいま走るのが楽しくて
仕方ないんじゃないかな。
クラブに高め合える友達がいたことも
ありがたい。
勝ち負けを繰り返していけばいい。
充実した内容で4位をキープ。
3区(1.6km)、ナナミ(6年)、区間3位、6分14秒
走ることが大好きなナナミ。
日立陸上クラブは自分で調べて
入団してきたのだそう。
走りで遊ぼう(^^)屈託のない笑顔は、
まるでその調和のとれた走りと
呼応しているかのよう。
前を行く次のターゲットまではまだ距離がある。
いよいよ視界は晴れた。
ここから本領発揮だよ。
軽やかなフォームでぐんぐんスピードに乗る。
やったね、3位のチームを捉えたよ。
4区(1.6km)、レイ(6年)、区間5位、6分36秒
長距離の練習会に
自主的に参加していたレイ。
昨年の練習から特練の新メンバーとして
加わりすぐに仲間と溶けこんだ。
タスキをかけた。
勢いよく走り出し競技場を出た。
今日この6分半には、
これまでコーチの話を素直に聞いて
真面目に一生懸命やってきた成果が
詰まっています。
しばしばのぞかすお茶目なところもチー
ムをなごます大事な要素なのだ。
5区(1.6km)、エリカ(6年)、区間8位、6分56秒
全員の目がエリカに集まった。
3位を維持したまま競技場に戻って来た。
バックストレート、
4位のチームが後ろからひたひたと迫る。
第3コーナー過ぎ、追いつかれた…
表彰台、ダメか…抜かれた…
見守る男子たち、
”いやエリカにはスピードがある”
と飯嶋コーチ。
なるほどそうだった。
残り60m。インで一瞬バランスを崩すも
アウトに振って切り替えた!
歓声に沸く、女子チーム4人の前で抜き返し、
堂々のフィニッシュ。
佐藤 敏哉