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通信大会(動画) 共通男子3000m決勝

アンク(3年)、
5位、9分19秒60、PB

最初から積極的に先頭を走り、
2000mまでは全中標準ペースで
ずっと先頭で走っていました。
残り1000mで失速してしまいましたが、
結果を出すにはこういう走りをすればいい
という走りは出来たと思います。
中学2年までのトラック自己ベストは
10分03秒でしたが、3年生に上がる前の
3月頃にやったビルドアップ走で、
既に9分30秒は切ってもおかしくない
練習をしていたので、
今回のタイム自体には驚きはありませんでした。

 

実は4月下旬頃、
アンクに総体1500mと3000m
どっちを走った方がいいですか?
と聞かれたとき、
上記のビルドアップ走の走りを見て
通信、総体で入賞する可能性が高いのは
間違いなく3000mだったので、
迷わず3000mと答えました。
3000mを走れる練習をした結果、1500mでも
記録会で4分19秒で走れるようになったので、
800mと1500mでタイムを出すには
3000mを走れる練習も必要だなと思いました。
もちろん練習量をこなせる
体力と身体があってこそですが

 

話は少しそれますが、
もう一人の3年生である石川懸も
冬から今年の3月までほとんど
3000mを意識した練習しかしていませんが、
3年生になって1500mを
4分36秒14(中央地区総体で出しました)
と中学2年生のときから
自己ベストを24秒更新しています。
今回私の力不足で県大会に出場させることが
出来なかったのですが、
成長痛が落ち着いて継続した練習が
出来るようになったばかりで
あの走りが出来るので、
持ってるポテンシャルは県でも
上位に入れるぐらいはあると思います。

 

ちなみに私の大学の同級生に中学時代
個人で県大会にも出場出来なかったのに、
10000mで当時の日本記録
(日本人で初めて27分30秒の壁を破った男です)
を出してリオオリンピックに
出場した選手がいます。
そこまでなれるとは言い切れませんが、
高校でも真剣に続ければ間違いなく
県のトップレベルになれると思うので
今後も頑張って欲しいなと思います。

 

アンクに関して、
総体は調整を間違えなければ9分一桁、
全中標準に近いタイムも出せると思うので
頑張って欲しいです。

 

二平  智裕

 

  • 2024-07-01 (月) 23:33
  • 動画
  • 作成者:long jumper

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