2020-10-25 中学生練習会

本日は最初全体でやる動き作りをいつもとは違い、
早歩きから入ってみました。

 

早歩きのメリットは走るよりも
身体に負荷をかけずに身体を温めれられて、
心肺にも刺激が入りやすくなります。
それに早歩き自体が動き作りになります。
何故なら早く歩くには、
大きく早く足を動かさないと早く歩けません。
速く走るには基本的にストライド(足幅)を大きく
そしてピッチ(回転)を速くする必要がありますので、
その動きを負荷の少ない早歩きで取得出来ます。
いきなり走り出すアップをするより、
早歩きをしてから走る出す方が
明らかに動きは良くなりますし、
怪我予防にもなりますので
是非取り入れてみてください。
早歩きのペースは、
息が上がるぐらいのペースでやらないと
効果がないので気をつけてください。

 

あと少しで冬になり、
だんだん寒くなってきますので
怪我や体調不良に気をつけて
継続して練習が出来るように頑張りましょう！
この時期の練習や意識付け、
そして当たり前の行動のレベルを上げることで
来春の結果は大きく変わりますので｡｡｡

 

二平 智裕