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2020-11-14 小学生クラブ内記録会
練習したからには成果。
これ試したいよね。
多くの皆んながそう思ってんじゃないかな。
コーチたちでだいぶ前からそんな話をしてました。
少しづつでも何か考えて、やれることをやっていこう。
それは盛大な大会じゃなくたっていい、
多少戸惑ったっていい。
一歩を踏み出すことが必要なんじゃないかって。
クラブ初の試みです。
クラブ内記録会を行なう今日は穏やかな日となりました。
限られた条件のなかとは言え嬉しいですね(^^)
全員が100m 、1000m、走り幅跳び、ロケット投げの
4種目で記録にトライします。
しかも、保護者の方々もスタンドにて観戦できることになり、
なんかとっても嬉しいですよ。
それまで誰もいない寂しいスタンドを想像してたから、
やっぱりほんとによかったなと感激しています。
逆光に輝くメインスタンド。
保護者のみなさんと子どもたちの影が
しみじみと印象的に映りました。
参加した子どもたちが、約120名。
観戦や大会進行のお手伝いをしていただいた
保護者の方々と合わせますと270人近くだったとのことです。
この大会はまさに手作りです。
コーチだけで大会を行なうのはとうてい無理ですので、
保護者の方々のサポートを借りながら
手探りの大会進行となりました。
みなさんお疲れさまでした。
けっこうクタクタになりましたが、子どもたちの本気の顔や
ひと息ついたときの笑顔でまた元気になれます。
子どもたちの体を動かしたりスポーツをしたりする環境は、
それぞれこれまでとは異なってきているようだし、
ばらつきもあったようです。
いい記録でよろこんだり、こんなはずじゃないって
悔しさに顔を歪める子も見うけられました。
いまの状況が生んでしまった仕方のないことと割り切るとしても、、、
直接手を差し伸べることはできませんが、
競技場まで足を運んでくださった保護者の方々や
グランド内で競技進行のお手伝いで汗する保護者の方々。
それとわれわれを含めた大人が、
まるで全体で見守っているかのよう。
いつにも増して。
全力で競技をする子どもたちを撮りながら、
そんなことを想像せずにはいられませんでした。
前に出る合図と共に、子どもたちは走り出しましたよ!
佐藤 敏哉