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2020-11-21 第2回小学生クラブ内記録会

二週続けてのクラブ記録会。   
いっせーのせっで みんなグランドにとび出そう。
今日も走るだの投げる跳ぶだので
まるで4種競技といった様相かな。
それでもなになに大人と違って
ポンポンやれちゃうんですよね。
だってだってだもん。

 

今日で二回目だぞ。
みんなどんな気持ちで臨んだのかな。
例えばこんなふうに感じた人もいるんじゃないかい?
”むむっ、この展開。これって前回と似てるんじゃないかな?
…かなぁ”とか。
こういうのデジャヴって言うの?
わたしら大人では経験を積めば積むほど
こういうのが時たまあって困ることもあるんだけどね(^^;

 

ところで、他のスポーツにも目を向けると、
二回やってその合計点で競うってのありますよね。
ウィンタースポーツとかに多いのかな。
いやいやもっとたくさんあるね。
今回の100m 、1000m では日を改めての2ラウンド目
って見方もできるね。
そう考えてみると、あらかじめトライアルを二回やることを
知ってるってどんななのかな?
新たな発見がありそうですね。
やっぱり先週よりいいタイムで走りたいなあとか、
負けた相手に勝ちたいなとか。
調整したり策を巡らせたりできて、
いつもと一味違うふうにして強くなれる。
試合ともなれば、すでにその時その時、
自分の限界に挑戦してるわけなんだけど、
それでもなおボクはアタシはもっとできるんじゃないか。
って思っちゃう。

 

それが、限界を超える。
ってこと。

 

少し前の自分をいま超えていく。
その時の限界は最終的に自分で決めてることが多いんじゃないか
って思うのです。
何でもいいです。
例えば、ボクは腕立て伏せは10回が限界。… 8、9、、10!あ゛〜、
でももう一回!! もう、 、、一回!!!
まさにそのとき、未知の自分と出会っているよう。
そこでしか出会えない自分。
今日はこれからそんな面々が次々と登場するぞ!
今週わたくしは、100m と1000m でゴールラインにいて
ストップウォッチを持ち待ち構えさせていただきました。
近づいてくる、限界を超えたい、
そんな想いの子たちが走ってくる。
かれらの気迫がバンバン伝わってきました。

 

100m ではまるでラインを踏みつけるかのようにして
体を前のめりに大またで入ってきたり。
となりのライバルを意識して横に寄っていってしまったり。

 

1000mでは、前に出ようとあるいは抜かれまいと序盤から
息が上がる子や ラストで相手とのスプリント勝負を仕掛ける子。
また、ぼくが見た中には、先週のリベンジをした子がいましたね。
いまはまだ小さいけど、
たくさんの本気のドラマが展開されていました。

 

佐藤 敏哉

 

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五島 民博 20-11-23 (月) 17:25

新型コロナウイルス感染症のため、今年は小学生の大会(日清カップ、茨城県小学生大会、茨城県スポーツ少年団駅伝大会)は、すべて中止となりました。
そういった中で、子供たちの普段の練習の成果を発揮できる機会を、クラブとして何かできないかコーチ一同検討していました。
そしてやっとクラブ内記録会が実施でき、本当に良かったと思います。
日立市体育協会のご理解をいただき、コロナ対策を徹底(手消毒、マスク着用、体温測定、ソーシャルディスタンス等)することによって、保護者の皆さんもスタンドから見学することも可能になりました。
今回のクラブ内記録会実施にあたり、お手伝いをしていただきました保護者の皆さん有難うございました。
また、記録集計等ご協力をいただきました日立市陸上競技協会の米川副理事長有難うございました。
後日、このクラブ内記録会の表彰があると思いますので、皆さん楽しみにしていて下さい。

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