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2022-10-01 練習会(小学生)

今日から10月になりました。
まだ少し暑さが残るものの快晴快晴、
気分爽快そうかい、そうなのかい、、、、、
スミマセン。

 

県大会月に突入しました。
コーチの体制が許すならば、
特に6年生はやりたい種目別に
練習ができるようにしたい
ということでハイ。
集中して密度の濃い練習が
できたのではないでしょうか。

 

県大会に出場予定の子もそうでない子も
そろって競技会モードに移行中です。
ここに来て動きが変わってきた感じがするぞ!
月の後半には記録会もありますし、
競技会がめじろ押しです。
やはり自分からやりたい種目に
取り組んでみるというのが
高いモチベーション維持につながりますから。

 

わたしの受け持った長距離グループでのこと。
ときおり子どもたちとの会話のなかで、
そんなことを感じさせる事象の一端が垣間見えた。
過去のレースで経験した悔しいエピソードが
きっかけとなり勝ちたいという気持ちが
より強くなったのだと。
彼ら彼女らは自分が負けず嫌いなんだと
しっかりと自己分析していたのだ。
だから練習にも身が入る。
ゆっくりペースのスロージョグで始まったのだが、
子ども同士徐々にスパートの掛け合いとなり、
なんとバトルしながら戻ってきたのだ!
ある子の言葉を借りるならば、
“血が騒ぐ”のだそうだ。
そうせずにいられない、
つまり、これが陸上っ子の本能なのだそうです。

 

例えばみなさん、
突如目の前に広くひらけた風景が現れたとき、
遠くあっちに向かって無性に走りたくなった
といった経験はありませんか?
長い海岸線やまっすぐな廊下、
あっ 廊下は走っちゃいけませんよ。
つまり、何か条件が整ったとき、
スイッチが入り人は夢中になり
その力を発揮したいと体の内側から
気力が湧き出てくるものなのかもしれませんね。
他の種目グループでも
やはり熱の入った練習をしていた
との話を聞きました。
スイッチの入る音があちこちから
聴こえてきそうです。
秋のシーズン、
ますます楽しみになってきましたね(^^)

 

佐藤 敏哉

 

 

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