2023-02-19 県北スポーツ少年団駅伝交流大会

これは、、、正のスパイラルか！
5・6年フレンドリーレースで
２、３位でゴールした５年生マキトとケイトが
スタンドで見ているみんなを刺激した。
続く４年生部門でも４人が出場し、
コウスケの２位を筆頭に
彼らのがんばりが導火線に火をつけた。
結果は速報のとおり。
なんと駅伝にエントリーした
全ての部門で優勝しました〜！！
みんな素晴らしかったよ。
ホントたくさんありすぎて
語り尽くせませんので、
特に印象的だったエピソードをちらほらと。

最初は、４年生以下の部。
男女それぞれ１チームづつ。
初めて駅伝やる子がほとんど。
男子チームは序盤で上位を伺い、
エイトの3区でトップに出た。
リョウが１位のまま
最終５区リュウセイに繋いだ。
あとは、後ろから追いかけて来るチームから
逃げ切れるかの勝負となりました。
じわりじわじわじわ後ろから迫り来る。
ドキドキです。でもリュウセイ、
落ち着いて自分のペースを貫く
上手いレース運び。
最後までがんばって首位を守り切り、
チームは優勝を成し遂げました！

女子チームは、
ちょうど５人の参加申込みでした。
長距離で一緒に練習してきた
レイとナナミと短距離がめちゃ速の
エナにサヤカとアイラで
みごとにタスキのハーモニーを
奏でてくれました(^^)やったね、
４年生アベック優勝です。

５・６年男子の部は、
Ａ、Ｂ、C、Ｄチームです。
優勝したＡチームは選抜で
他の大会にも出場している５人。
今日は試験的に走順を入れ替えたのですが、
やはり強かったです。
条件が変わっても対応可能というわけだ。
２位となったＤチームは５年生の５人。
来年の主力候補たち。
Ａチームに迫る充実した内容でした。
ますます強くなりそうな子たちです。
そして、６位に入賞したＢチームは
ユウタ、コタベユウキ、ショウ、
マエジマユウキ、アサヒ。
これも嬉しい成果だ。
１区ユウタはリキトやカイに
負けじと果敢に攻めていた。
２区ユウキは長距離の練習に
顔を出してくれてたよね。
今日はなんか吹っ切れたようにいい顔してたよ。
走りとシンクロしてた。
3区ショウは実力があると思うんだけど
波がありチャンスを掴み切れなかった。
だから今日は弾けていけ！
４区ユウキはしっかり者のナイスガイ。
真面目に取り組むその努力が報われて欲しい。
全体が見える４区でユウキらしい戦いをした。
５区アサヒ。入賞が狙える位置でタスキが来た。
３年間一緒にがんばってきた想いがその胸に。
体の運びがうまくかみ合いスムーズに流れている。
渾身のラストスパートはとても良かったぞ。
Cチームには女子一人エナが加わり
男子たちを助けてくれました。
堂々と走ってくれました。
ありがとう。
ヒデアキとコウトは長距離の練習にも
来ていましたし、ショウキは記録会で
1000mに挑戦した経験がある。
そして、練習でタクミにも
お世話になっていますので、
ぜひがんばって欲しい。
中盤上位の12位に食い込み、フィニッシュです。

５・６年女子の部。
Ａ、Ｂ、Cの3チームです。
Ａチームは選抜の５人だが、
オーダーを少し入れ替えました。
レースを月に行くロケットに例えるなら、
打ち上げ後、軌道に向けて
加速を続ける役目を２区レイに。
順にタスキが繋がり軌道に乗り、
５区サキに渡るころにはその勢いに
他のチームが圧倒されているといった具合。
かな(^^;
お見事、圧勝です。
もうひとつの６年生チームＢと５年生チームC。
他のクラブチームとの鍔迫り合いが続いてます。
２位から５位のなかで
何度か順位が入れ替わりました。
相手も強いです。
Ｂチームは短距離スプリント系が超凄い、
100mのルマ、ミズキ、スズキモモと
走り幅跳びも得意なヒラグチモモ。
4×100mリレーが組めるね。
そして長距離大好きでいつも積極的に
練習に取り組んでいるリリだ。
やはりがんばって掴んで欲しいぞ。
最終は４位でした。
Cチームはオール５年生で
こちらも来年を見据えてこういう機会に
経験を積んでもらいたい。接戦を勝ち抜く術が
どこで役に立つかわからないからね。
Ｂチームにわずか１秒差の５位。
クー(>_<)
最後は６年生に
意地を見せつけられちゃったかな⁈

指導者保護者の部でもお父さんお母さんに
君たちの先輩 中学生たちが加わり、
貫禄のレースでした。
人数を５人にするためにコーチ陣も
頑張って走りました。
別な意味でも楽しいレースになりましたね(^^)

いやぁ〜、3年ぶりに開かれた大会ですが、
多くのクラブ員が参加する駅伝大会。
大盛り上がりでした。
保護者の方々の応援もたくさんいただき、
みんなで楽しめて良かったなぁと思います。
ちょっとしたお祭りのような感じでしょうか。
細かな反省点もあったかと思いますが、
みなさんの協力があって
なんとか回すことができました。
ありがとうございました。

佐藤 敏哉

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