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2023-06-11 第39回小学生陸上競技大会 茨城県大会

雨空をつん裂く。
それはノゾミが投げた、
シュンスケが投げたジャベリック。
特大のロングスローだ!

 

大仕事を成して戻ってきた子たちが
みんなで楽しむ姿は無邪気そのもの(^^)。
この子らがほんとうにさっきまで
あのグランドで活躍していた子たちなの?
って。

 

小学生トラック競技では二大大会のひとつ、
「日清カップ」
このような大会を経験した子どもたちが皆、
そこで体験した嬉しさや悔しさから
競技人として大切な多くのことを
学んでいくのを感じていました。
その証拠に、子どもたちの目には
それぞれが描く遠くの景色が映っている。

 

現に100m。後半の走り、
うちのクラブの子たちは悪くなかった。
カイ、リョウタロウが走りに魂を込める。
リオはスタート直後つまづくも後半の走りで
前との差を詰めつつのゴールでした。
リレーでは大会記録が連発し、
ハイレベルな大会であるにもかかわらず
100mを走った各選手たち、
加速後いわゆる伸びる走りをしていた。
それが彼らのまさに伸びしろであるかのよう。
ミヒロやナツメの後ろ姿は
それを比喩しているかのようだった。
リョウが大接戦を制しB決勝で
トップをもぎ取ったときはマジでしびれました!
エナとカホたちは白熱のレースでしのぎを削った。

 

複合競技のコンバインドAとBには8
人もの子が参加しました。
特に80mハードルは
しっかり練習しないと難しいんだけど、
リカ、マホ、リイ、ハルヒトたちが
果敢にトライしました。
一台一台を超えるごと、
握る拳に思わず力が、、みんな器用なんだなぁ。
優勝した二人の活躍には刺激されちゃうよね。
盛り上がってきたぞ!
ナオ、レンも走り幅跳びで
どこまで順位を上げれるか、
もしかして、、って期待してしまう活躍ぶりでした。

 

スタンドにみんな集まった。
4x100mR決勝。
カホが口火を切る。声援が飛ぶ。
ミヒロがロングストレートを飛ばす。
ナツメがコーナーで両隣りのチームを切り裂いていく。
バトンが渡った。
アンカーはノリに乗ってるカイ。
一人かわした!
イケーもう一人!!

 

佐藤 敏哉

 

◇優勝!(全国大会出場) 
【男子コンバインドB】
1位、シュンスケ(6年)、1878点

【女子コンバインドB】
1位、ノゾミ(6年)、1682点、大会新!

 

◇入賞者
【5年男子100m】
7位、リョウタロウ、14秒90(+2.1)   *予選14秒88(+0.7)、自己ベスト!
 

 

【5年女子100m】
4位、エナ、14秒72(+1.9)、自己ベスト!
5位、カホ、14秒74(+1.9)、自己ベスト!
 

 

【6年男子100m】
6位、カイ、13秒75(+0.9)   *予選13秒61(+1.5)、自己ベスト!

 

【6年女子100m】
5位、ミヒロ、14秒45(+1.7)、自己ベスト!
 

 

【男子コンバインドA】
5位、ハルヒト(6年)、1341点

 

【女子コンバインドA】
4位、リカ(6年)、1615点
6位、リイ(6年)、1408点

 

【混合4x100mR
4位、55秒96 *チ-ムベスト
1走カホ(5年)
2走ミヒロ(6年)
3走ナツメ(6年)
4走カイ(6年)
 

 


 

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