2021-10-17 第5回日立記録会(小学生)

雨の記録会となりましたが、悪い面ばかりではありません。
そんなときも前向きになれるか、
歳を重ねてもなお、自分に問いかけ鼓舞する日々です。
子どもたちにそうあって欲しいと願うからには
まずは大人の自分に非がないか、反省の繰り返しです。
正しいと思ってしたことでも裏目にでることも､､
そんなとき人を責めるのではなく仲間を思いやり、
支え合うことこそが尊いものだと思うのです。
今シーズンも憎っくき疫病のため、
大会が少なくなっちゃってるので、
雨でも前向きにひとつひとつ目の前のことを大事にいきましょう。
多少の条件の悪さなんて吹っ飛ばせ！
どれだけモチベーションを上げていけるかな↑↑

走り幅跳びは、助走路も踏切板も濡れているから、
滑らないように気を付けながらのジャンプになりました。
踏切りで脚を合わせるだけでも難しいのに、
さらに難しくなっちゃったね(>_<)

次の100mでもやはりいつもより難しいです。
とくにスタート直後は地面を斜めに押すから
その分バランスをキープするのに一苦労だ。
だが、君らの感性でうまくさばいてくれ！

1000mも完全に雨の中でのレース。
無事にスタートの位置取りが済んでも、
時折り来る水溜りはもちろん、水はねや息をするにも気になるね。

一日大変でしたがみんなよく頑張りました(^^)
雨の中の大会は小学生にとってはそうそうあることではないのですが、
着替えや防寒着、タオルなどの備え、
招集からスタートまでの臨機応変な対応など、
身をもって学習したと思うよ。
前向きに考えれば、教科書には載っていませんが意義のある体験。
こうした競技以外のことは一人前のアスリートになるには必須の条件ですから。
そういう私も替えの靴下を用意していませんでしたので、
帰りは下駄で帰ろうと思います(^^;

寒い雨の中、運営にご協力いただいた保護者の方々に感謝いたします。
ありがとうございました。

佐藤 敏哉

◇各種目のチャンピオンが表彰されました
【小学女子100m】
ルマ(5年)、14秒39(+2.2)

【小学男子走幅跳】
ヤスヒト(6年)、3m55(+2.2)