- 2021-03-28 (日) 9:44
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日立陸上クラブ Hitachi Track & Field Club
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◇男子駅伝の部
Aチーム[青のタスキ]
1区 エイト 2区 アキト
3区 チヒロ 4区 レンゴ 5区 ユウト
Bチーム[紺のタスキ]
1区 トオ 2区 ゲンキ 3区 シンノスケ
4区 リュウセイ 5区 ゲンシロウ
もしも県大会があったら
優勝がねらえると目されていたこの世代の男子は、
レベルの高いチームメイト同士
これからも切磋琢磨し高め合って欲しいと
願いを込めて戦力を二分しました。
1区(1600m)
トップで戻って来たのは、常陸大宮A。
6分を切る好タイム、さすがに速いです。
対してうちの1区の二人は共に5年生。
少し離されましたが日立Aは2位でエイト。
続いてBチームが3位でトオ。
大宮のエース級の選手相手に果敢に挑み、
かなりこたえる1600m。
タスキを渡すまでのエイトのがんばり。
前中盤で消耗した厳しい戦いぶりをうかがわせる
あとはねばりの走りだ。
続いてトオがストライドを伸ばしせまってきた。
一秒でも速く、スピードに乗ってタスキ渡しだ!
2区(1600m)
Aチーム アキト、Bチーム ゲンキ。
二人で一位との差をつめるぞ。
最初のコーナーを落ち着いてリズム良く入っていきました。
6年生らしい、うんわかってるね。
そして、確実にタイム差を詰めてきた二人が戻ってきた。
走力の拮抗したチーム間相乗効果か⁉︎
ラストの直線、二人が見えてきました。
Bチームのゲンキがこの区間トップの記録で前に出て
2位に上がったぞ。
アキトも負けじと快走ぶりを見せて
3秒差の3位につけてタスキをつないだ。
3区(1600m)
こちらも今年のミスター六年生には欠かせない顔、
チヒロとシンノスケだ。
トラックで沸かせてくれた君たちがロードでも
大暴れするだろうことを
オレは知っていたぞ。
長身を生かしたダイナミックな走りのAチーム
チヒロは区間一位の活躍だ。
荒削りながらアグレッシブなBチーム シンノスケも
ほぼ同時にタスキリレー。
イイなぁ!とうとうトップの大宮Aチームを
ワン、ツーで捉えました。
接戦です!
4区(1600m)
ここから長距離三羽ガラスの一人レンゴの登場だ。
4年生のときから駅伝メンバーを勤め3年目レンゴが
貫禄の区間一位で、
2位の大宮Aを確実にリードした。
頼もしいぞ。
Bチームは5年生のリュウセイが
先輩の背中を追うかたちとなった。
3チームほぼ一緒にタスキを受け、
レンゴのみならず大宮の選手もかなりのつわものだ。
その中でもしっかりと
自分のペースを崩さず走ったリュウセイの全力が見られた。
5区(1600m)
ユウトとレンゴ。
共に練習を積みライバルでもあるこの二人のリレーで、
優勝に向けて描いたシナリオどうりとなった。
その軽やかな走りが暗がりのなかにある
見えないテープを切ってくれるかのようだ。
そして、駅伝大好きBチーム ゲンシロウ。
努力に裏打ちされた魂の走りはゴールラインを過ぎる瞬間まで
その手を緩めることはなかった。
区間二位の力走で前との差を詰めチームを3位に導いた。
君らが切り開く世界が明るいことを願うぞ。
佐藤 敏哉