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2019-04-06 入団式

今年度から五島さんから引き継ぎ日立陸上クラブの代表となりました中嶋です。
宜しくお願い致します。

今年度は小学生155名、中学生49名合計204名が入団しました。
本当にありがとうございます。
アリ-ナの中は
保護者の皆さんと合わせ約400名以上になり、
まるで小さな小学校の入学式の様でした。
新旧キャプテン、副キャプテンのお母さんや自発的にお手伝い頂いたお母さんたちの
配布物や会費の徴収を滞り無くこなすチ-ムワ-クをみていると
非常に心強く、身の引き締まる思いです。

さて入団式の挨拶で私の方からクラブの方針を説明させて頂きました。

1つ目は、大きな声で挨拶すること
2つ目は、他の学校の友だちをいっぱい作ること
3つ目は、走りの基礎を学ぶこと

1つ目の大きな声であいさつをすることは「自分を守る手段でもある」ことを
説明しましたが、ここでもう一つ、

挨拶は将来「自己実現」をして行く手段でもあることを書きたいと思います。
自己実現とは「自分の最も高度な要求」とのことですが、
一枚画けば数百万円の画家、ヒット曲を連発する作曲家など、
特異な才能をもった人間は一人で自己実現が出来ます。
しかし我々普通の人間は周りの協力無しに自己実現はあり得ません。
周りの協力を貰える人はどんな人?
それは礼儀正しい人ではないでしょうか。
(あいつが良い案を出した、あいつがこんなことで悩んでいる、よし協力しよう)
挨拶もしない礼儀が出来ていない人に周りは協力をしません。
このことから自己実現に礼儀(挨拶)はなくてはならないものと思います。
わが子の将来の「自己実現」のために家庭、学校、クラブが三位一体となり
この挨拶の大切さを子供に伝えていければと感じています。
まだまだコーチも挨拶が十分ではありませんが、
今年度の日立陸上クラブは、挨拶にこだわりやって行きます。

どうか一年間、宜しくお願い致します。

日立陸上クラブ
代表 
中嶋威重

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