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2024-01-14 常陸大宮駅伝大会

　日立陸上クラブは男女合わせて3 チームが参加しました。
Aチーム　２位
　カイ、レン、トモキ、カイリ、ナツメ
Ｂチーム　６位
　ノゾミ、ナオ、ミヒロ、マホ、リノ
Ｃチーム　４位
　レイ、ナナミ、ユリノ、アオイ、カホ

みんなでがんばりました！

"楽しかった"　"またやりたい" って声も聞けた一方でそうではない表情を浮かべる子も。
　でも何かを得られたかな。そこで感じた嬉しさや悔しさをきっかけにまた次の目標を持ってくれればそれで十分です。
　スタートは男女同時。たくさんの選手に混じり走り出す一区の3人。とても落ち着いた滑り出し。ペースをうまく組み立てて上位を背後からうかがう好位置につけました。
　二区も快走が続き、申し分のないレース展開です。特に男子のAチームはレンが６位から２位へと一気にチームを押し上げました。
　男子は後ろから迫る3位争いの2チームに詰め寄られることもなく、そのまま最後まで自分たちのレースを完遂。見事に２位を獲得しました！チームのメンバー同士お互いを信頼し合っている。4年生カイリもお兄ちゃんたちに混じって楽しめたかな。
　今回、一人でも多くの子に走らせてあげたいと女子は補欠無しで二チームを編成するというきわどい状況でした。その分、準備をする子どもたちや保護者の方々は大変だったはず。少なからずプレッシャーをかけてしまいました。ですから、全員がスタートラインに立てたことがなによりと言いますか、その意味で例年にない経験でした。
　場合によっては、出場できないということも。
　でも朝早く、選手以外の子も含めた全員が集まりました。それぞれが持つ事情も全部ひっくるめて、選手は全力の走りをしました。
　６年生のＢチームはずっと前から長距離の特練を中心で盛り上げてきた自慢の子たちです。楽しいと言ってくれたこれまでの練習や過去のレースが思い出されます。最高学年となって臨むシーズン。力をふり絞れ。
　お待たせ、５年生のＣチームは初めて駅伝を走る子ばかりですが気おじすることなく元気いっぱいの走り。"苦しさを感じなかった"ってか！そんな中ひとり大宮駅伝は二度目のナナミ。"今年は楽しいだけじゃなくて〇〇もあった"と言葉にならない何かがあったと言った。
　そうか。ときに子どもの言葉は大人以上に的を得ることがあるものですね。